2018.03.27
佐藤美奈子
3月14日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、さらに主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Excelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
Accessを初めてお使いになる方がほとんどの様子でしたが、数名自己流でお使いの方もおられるようでした。念のため確認したところExcelについては、使用経験はあるとのことでしたので、興味は持っていた、または業務で使用する予定があるが、他のofficeに比べてなんとなくハードルが高いと感じていた様子でした。
本日の皆様は、静かな反応なのですが、練習問題では特に習ったばかりの操作をご自身で確認しながら、黙々と取り組んでおられました。Accessの画面構成についても見慣れていない方、用語も初めて聞く方にとっては、何もかも新しいことだらけで、必死にご自身の今まで使用経験のあるソフトとの共通点や相違点など頭の中で照らし合わせたり、Accessで作成されたシステムの操作経験のある方は業務シーンをも思い浮かべたりしながらご受講いただいていたのではないかと思われます。
ご受講いただいた皆様からは、「講師の方がゆっくり説明をしてそれぞれ作業が出来ているか確認しながら進めてくださるのがわかりやすくてよかったです」「Accessに触れたのが初めてなのでよくわかりました」「Accessを理解せずに使っていたので基本を知ることが出来て良かったです」などのお声がありました。
本講座で操作しながらAccessを学んだ経験から、業務で使用するきっかけになったのではないかと思われます。今後もさらにAccessの勉強を継続していただけることを期待したいと思います。