2018.04.18
渋谷玲子
4月17日に、新入社員に向けてWordとExcelの企業研修を行いました。
- 対象者
2018年度入社の新入社員
- 目的
・Wordの基本機能を使用してビジネス文書を作成できる
・Excelを使用して大量データを集計できる
・集計用にデータを加工できる
- 内容
・Word
– 文書の作成手順、効率の良い日本語変換
– ページ設定
– 編集記号の表示/非表示
– 文字書式(フォント、フォントサイズ、均等割り付け等)の設定
– 段落書式(配置、箇条書き、段落番号等)の設定
– タブとインデント
など
・Excel
– ユーザー設定設定リストの追加
– 置換
– VLOOKUP関数
– 相対参照を絶対参照
– 一覧表をテーブルに変換
– ピボットテーブルによる集計(日付のグループ化、表示式の設定等)
– 集計表のWord文書への取り込み
など
- 受講者の反応など
講義中には質問が多く、真剣かつ積極的に臨む姿勢が伺えました。
Word研修では、効率的に日本語変換や文章入力を行うための留意点や、Word文書でタブやインデントを
使う効用を認識・理解いただけたようです。
Excelでは、現場で要求される業務処理を題材にして、その中で必要なExcel機能を習得するということが
主なテーマでした。
大量のデータを扱うことが日常的であること、それらを集計する意義などを交えながら、
Excelの機能や使い方を紹介しました。どの受講者にとっても初めて遭遇するVLOOKUP関数は
難しかったようですが、この関数を使う意味やメリットを考えながら、課題に取り組んでいただきました。