7月27日に、Excelのマクロをテーマにした企業研修を行いました。
- 対象者
・2018年度の新入社員
・受講希望者
- 目的
・マクロの自動記録を使用して、Excelの操作を自動化する
・自動記録の有用性を理解する
- 内容
・マクロを使用する準備
– 開発タブの表示・マクロの記録と実行
・さまざまマクロの実行方法
– ボタンや図形へのマクロの割り当て
– クイックアクセスツールバーへの登録
– ショートカットキーの割り当て・マクロの汎用性
– 操作の違いによる記録の違い
– 絶対参照での記録と相対参照での記録・マクロの編集
– 自動記録した複数のマクロの連続実行
– 自動記録では記述されないステートメントの追記・ピボットテーブルについて
- ピボットテーブルの作成
- ピボットテーブルの更新
- マクロを利用したピボットテーブルの活用受講者の反応など
操作ステップの少ない処理をマクロ記録をして、それを実行をする方法に
慣れながら、徐々にステップ数の多い、実際の業務で行うような
操作をマクロにすることで、自動記録のポイントやコツを習得いただきました。
課題への取り組みでは、期待する結果にならないときに、周囲で助け合って
解決したり、実行するためのボタンや図形を工夫したり、
積極的な姿勢が見られました。
すでにマクロやVBAを活用しているご受講者にとっても、新たな発見などがあったようです。
休憩時間や終了時には、マクロ以外のことについてもご質問をいただき
業務の生産性を向上させるという意識をもって、熱心に研修に臨む様子が伺えました。