2014.09.30
田中裕明
VLOOKUP関数などの検索/行列関数を使用します
検索/行列関数には、大まかに言うと、範囲内の「位置」が結果として得られる(戻り値になる)ものと 範囲内の位置を指定して「中身」が結果として得られるものがあります。
前者は、MATCH (検査値が検査範囲内の上から数えて、または左から数えて何番目に あるかを返す)、COLUMN、ROWなど。 後者は、VLOOKUP(検索値で範囲内の垂直位置を、列番号で範囲内の水平位置を指定して、 そこにある中身を返す)、HLOOKUP、INDEX、OFFSETなど。
ところで、検索/行列関数は、英語では Lookup / Reference Functions。「Reference」は 普通に「参照」とした方が意味が取りやすいように思います。