お問い合わせ

サービス一覧

RPAとビジネスExcel


業務改善の決定打RPA

会社に氾濫する事務作業の多くにExcelが活用されています。しかし、その評価には、“属人的である”、“可視化できない”、”時間がかかりすぎる”、“正確じゃない”といった評価があることが現実です。

そして、それらを改善するために、多くの脱Excelソリューションが現れました。しかしながら、改善の決定打にはならなかったように思います。そういった状況の中で現れたのがRPAです。

RPAは、業務に使われているシステムを連携して自動化するものです。基幹システム、Webシステムなど、個々には自動化できているのですが、システム間でデータは途切れ、別システムに手入力しなければいけませんでした。RPAでは、Excelを使って処理している業務も、他システムと連携して自動化します。

RPAでは他システムと連携して自動化します

RPAとビジネスExcel

一般の社員が、それぞれのスキルと考え方で作ったExcelは、“属人的である”、“可視化できない”、”時間がかかりすぎる”、“正確じゃない”といった問題を含んでいて、RPAの中で問題を生じる可能性があります。

そこで、“属人的である”、“可視化できない”、”時間がかかりすぎる”、“正確じゃない”を解消することが必要となります。
それが、BiT-Aが提唱する“ビジネスExcel”です。


BiT-Aが提唱するビジネスExcel

BiT-Aが提唱するビジネスExcel

ビジネスにおいては、正確であることが最も重要なことになります。特にRPAで自動化に組み込まれたExcelにおいては必須の要素になります。RPAで自動的に大量に間違った結果が出力されないようにExcelを作らなければいけません。

次に求められるのは汎用性です。つまり、複数の人がわかるExcelであることです。複数の人がわかるようにするためには、構造をシンプルにして、出来るだけ難しくない機能や関数を使って作る必要があります。

正確であり、他の人もわかるExcelを実現したところで、次に求められるのが短時間処理です。RPAにおいては、入力処理も自動化されるのですが、その処理は決して早いとは言えません。Excelそのものが短時間化または自動化されていることが、より良い姿と言えます。

最後に、Excelと他システムのデータの受け渡し、つまり高互換性の確保です。他のシステムで受け取りやすいようにCSV形式で受け取り、CSV形式で出力するような方法をとるべきです。


これらの4つの要素、1.高精度、2.高可読、3.短時間、4.高互換を実現するための考え方やテクニックをまとめたものが、“ビジネスExcel7つの原則”であり、“ビジネスExcel7つの原則”をベースに、RPA用にまとめたものが“RPAとビジネスExcel Excel資産を有効活用するために”です。

それぞれ、イーラーニングとしてご提供しています。

ビジネスExcel7つの原則

RPAとビジネスExcel Excel資産を有効活用するために

そして、実際にテクニックを学ぶためのイーラーニングや研修もご提供しています。

イーラーニングページ

研修ページ

CONTACT

お問い合わせ

業務改善に真剣に取り組む企業様。お気軽にお問い合わせください。

10:00〜17:00(土・日・祝を除く)

お客様専用電話