5月29日と5月31日の午後に、Excelのデータの持ち方に関わる機能を中心テーマとした企業研修を
オンラインで行いました。

• 対象者
  ・Excelで大量のデータを扱う方
  ・CSVなどの外部データを扱う方
  ・正確に効率よくExcelによる業務処理を行いたい方

• 目的
  ・Excelでデータをデータベースとして保持する際に必要なテクニックを習得する
  ・データベースのルールを理解する
  ・ルールに沿うようなデータの持ち方や設定ができる
  ・Excelをデータベース的に利用することで、Accessなどのデータベースに
  移行しやすくなることを理解する

• 内容
  ・一覧表のルール
  ・データの入力規則の設定とその効果
  – 文字列（長さ指定）
  – 日付
  – リスト、INDIRECT関数の利用
  – ユーザー設定
  – エラーメッセージ
  – 日本語入力
  ・DATEDIF関数による期間の算出
  ・VLOOKUP関数の利用とその効果
  ・IF関数、IFERROR関数
  ・外部データの取り込みによるCSVデータの操作
  ・置換を使用したデータ整形
  ・データクレンジングに利用できる関数
  –  JIS、ASC、UPPER、LOWER、PROPER、SUBSTITUTE
  ・一覧表をテーブルに変換
  ・テーブルの利用
  – 名前の定義と利用

• 受講者の反応など
  講義と課題を通じて、データの入力規則でできることと、関数の使い方、
  CSVデータを扱うときの留意点、テーブルにすることの効果など、
  Excelを効率的・効果的に利用するためのポイントを習得できたようです。
  関数についての質問や業務に関する相談などもしばしば出していただき、
  積極的に臨む様子が窺えました。

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