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Excel : グラフの編集をキー操作で行いたいとき

2014.10.09
田中裕明

「Ctrl + 1」で、グラフ要素の書式設定ダイアログボックスを表示します

セルを選択してCtrl+1を押すと「セルの書式」設定ダイアログボックスが開きます。(テンキーの「1」では無効です)。グラフの構成要素を選択してCtrl+1を押すと選択している要素の書式設定ダイアログボックスが開きます。
たとえば、データ系列を選択していれば、「データ系列の書式設定」ダイアログボックスが開きます。

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【ダイアログボックス内の移動のキー操作】
ダイアログボックスの「タブ」(「表示形式」や「パターン」など)を選択するには、Ctrl+Tabを使います。グラフ要素のダイアログボックス内の分類(たとえばデータ系列の場合、「系列のオプション」、塗りつぶし」など)を選択するには、上下矢印キーを使います。選択したタブや分類の中に入っていくには、Tabを押します。

【グラフの構成要素の選択】
グラフを選択した状態で、上下矢印キーを押すと、データ系列やグラフエリアなどの要素を選択できます。データ系列や凡例など、さらにそれらを構成する詳細の項目を選択するには、左右矢印キーを使います。たとえば、凡例を選択した状態で左右矢印キーを押すと凡例項目1、凡例項目2と順に選択できます。

【グラフの選択と解除】
キー操作でグラフを選択するには、F5を押して「ジャンプ」を開き、「セル選択」-「オブジェクト」-「OK」でEnterを押します。このとき、グラフが複数あったり、図形や画像などがあるとこれらのオブジェクトがすべて選択されます。オブジェクト間を移動するには、Tabキーを使います。選択を解除するにはEscキーを押します。

 


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