2014.10.12
田中裕明
レイアウトビューではなく、デザインビューで行います
フォームやレポートのレイアウトビューでは、実際のデータがコントロール上に表示されます。そのため、コントロールのサイズや位置の変更など、外観を整えるには、都合のよいビューです。
一方で、レイアウトビューでは実行できることに制限があります。たとえば、追加できるコントロールが限られていたり、レイアウトの削除(集合形式や表形式の解除)はできません。これらは、デザインビューであれば、行えます。デザインビューでは実際のデータは表示されません。
なお、レイアウトビューを使用できないように設定することもできます。
1.「ファイル」タブの「オプション」をクリック]
2.「Accessのオプション」ダイアログボックスが表示されるので「カレントデータベース」の「レイアウトビューを有効にする」チェックボックスをオフ