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プロパティシートで、オブジェクトのレコードソースやコントロールのコントロールソースを確認します
フォームやレポートには、「コントロール」が配置されています。コントロールを通じてデータの入力や表示を行います。フォームやレポートをデザインビューで表示したとき、テキストボックス上に表示されているのは「コントロールソース」に設定されている内容です。
つまり、フォームやレポートの元となるテーブルやクエリのどのフィールドと紐付いているかを表しています。フォームやレポートの元となるオブジェクトは「レコードソース」に設定されています。
ラベルに表示されているのは「標題」です。つまり、ラベルで示したい文字列です。
コントロールソースや標題は、「プロパティ」のひとつです。プロパティは、「属性」で、コントロールが持っている情報や性質です(幅、高さ、左位置、塗りつぶしの色・・・等々)。どんなプロパティがあり、どのように設定されているか、設定するかを確認するには「プロパティシート」を使用します。数多くのプロパティのうち、大切な(意識しておきたい)プロパティとして「名前」があります。
フォームやレポート上で、そのコントロールを一意に識別するためのコントロールです。クエリの抽出条件や、マクロのアクションの引数などで、コントロールを指定するとき、その名前を使用します。コントロールを配置すれば、名前は自動的に設定されますが、とくに後から手動で非連結コントロール(コントロールソースが設定されていない・どのフィールドとも紐付いていない)として配置したようなときは、名前を確認する、そのコントロールの役割を表すような名前につけなおす、ということを意識をもつとよいと思います。後でそのコントロールを使いやすく・参照しやすくするためです。
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