個々の条件について見たしているかどうかを1と0で表して、その積を求めます
複数の条件をすべて満たすかどうかの判断は、AND関数を使えばよいのですが、その条件が多いときには、引数に条件式を列挙していくのは大変です。
そこで、
Step1.それぞれの条件について、満たしているときは1、そうでないときには、0とします。
Step2.その結果の積を求めます。1か、0のいずれかになるはずです。(すべて1であれば1、それ以外は0)1であれば、すべての条件を満たしていることになります。
たとえば、セルC3からG10に入力されている値が、すべて7以上であるかを判断するとします。
1.H3に=IF(C3>=7,1,0)と入力し、L10までコピーします。
2.M3に=PRODUCT(H3:L3)と入力し、M10までコピーします。
M列の値が1であるものが、すべての条件を満たしていることになります。
この値を条件付き書式で使えば、該当の項目を色付けすることなどができます。たとえば、
1.セルB3からG10を選択して、「条件付き書式」で「数式を使用して書式設定するセルを決定」を選択します。
2.「次の数式を満たす場合に値を書式設定」に「=$M3=1」と入力し、書式を指定します。
なお、いずれかの条件を満たしているかは、前述のSetep2で和を求め、1以上であること(0でない)となります。