Access（アクセス）実践
Access（アクセス）システム活用最上級 7つのシステムのデータ活用
最上級で作ったAccessシステムを、SQLとVBAでレコード操作の効率化と堅牢性をグレードアップ！
| 概要 | 7つのシステム（工程管理、在庫管理、見積管理、仕入管理、販売管理、支払管理、入金管理）から、クエリ、SQLを使ってデータを抽出していただきます。 |
| ポイント | 作成済みシステムのデータ活用をするなかで、スキルを身に付けていただきます。 そして、受講前のスキルレベルで作られた7つのシステム（工程管理、在庫管理、見積管理、仕入管理、販売管理、支払管理、入金管理）と受講後のスキルで作られた7つの模範システムをお持ち帰りいただきます。 データ活用スキルと、模範システムを自社のシステムにご活用いただくことができます。 |
| 対象者 | ・Accessシステム活用上級受講済み、または、同等のスキルをお持ちの方 ・既存システムのデータを活用したい方 ・Access開発のプロに学びたい方 |
| 期待効果 | ・テーブル定義をSQL文を記述して行うことで実現できることを習得することができる ・SQL文を記述することで実現できるレコード操作とSQL文の実行方法を習得することができる ・関連する一連の操作を一つの作業単位として処理をすることができる |
カリキュラム
| 概要（使用機能、詳細、方法など） |
| 1 作成（編集）するシステムの目的と要件の確認 システム要件を満たすための機能と、実現するためのデータベースオブジェクトを確認する |
| 2 SQLによるテーブル定義 テーブル定義をSQL文を記述して行うことで実現できることを習得する 機能）データ定義クエリ 課題１）固定長のテキスト型のフィールドをもつテーブルを定義する |
| 3 SQLによるアクションクエリ SQL文を記述することで実現できるレコード操作とSQL文の実行方法を習得する 機能）INSERT、DELETE、UPDATE、SQLの実行 課題１）フォームで指定した要件を満たすレコードを新規にテーブルに登録する |
| 4 トランザクション処理 関連する一連の操作を一つの作業単位として処理をする 機能）BEGIN、COMITT、ROLLBACK 課題１）年度末の占め処理（レコードの他テーブルへの一括移動）の実行 |
