3月5日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access未経験者(入門~初級レベル)
Accessを入門基礎レベルから習得したい方
- 目的
Accessがそういうものかを理解する。
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る
- 内容
この「Access超入門講座」は、Accessを全く使ったことの無い方からを対象にしているので、まずはAccessとは何か?から始めます。Accessを使用することで、Excelでは管理しきれない膨大な量のデータをより快適にスムースに扱えます。以前はExcelで管理していたデータ量が膨れあがったため、データベース管理専門ソフトであるAccessに取り込む作業を想定して、いかにこのAccessが効率的なものかを理解できる講座です。特にAccessを使用する際の、最初の一歩として、間違った覚え方をしていると、所謂「癖」となり、後々それが効率を下げる原因となりますので、最初の段階から正しい使い方をマスターして頂く事に重点を置いて進めます。新規データベースの作成から始まり、Accessの構成要素を確認する事で、全体像が把握でき、各部の名称、その役割、等々初めてお使いになる方でもわかりやすく理解して頂ける講座ですので、ここでAccessの基礎知識をしっかり固めて頂く事でよりスムーズにAccessの理解が深まります。全くAccessを使ったことの無い方にもわかりやすく講座を進めてまいります。
- 受講生の反応
今回は、参加者がいつもより少なく、ほとんどの受講生に対して、きめ細やかな対応が出来たと思います。当初、全く使ったことの無い受講生も、AccessとExcelの関わりや、Accessの全体像を理解し時間が経つにつれて徐々にAccessの楽しさや有益性に気付づき、今後は仕事にも使える様に勉強する意欲を感じていらっしゃいました。超入門講座と言えども、なかには経験者の参加もいらっしゃいますが、我流で覚えているので、今一度基礎から「復習」をしたいとの希望で参加される方も多いです。ほとんどの受講生からは「すごく勉強になりました」「改めてAccessの可能性を知りました」「Excelデータ管理との比較がすごくわかりやすかったです。楽しかったです」等々評価も上々でした。
野住明浩