2018.03.12
渋谷玲子
3月9日に、公開セミナーの形式で、Access基礎の研修を行いました
- 対象者
・Access初心者
・Acessで何ができるか知りたい方
・Excelでのデータ管理に限界を感じている方
・Excelデータをデータベースへ移行することを検討している方
- 目的
業務システムを構築しながら、Accessでデータを保存、活用、管理する方法を習得する
- 内容
・Accessの構成:データベースオブジェクトの種類とその役割
・Excelデータのインポート
・テーブルの設定:主キー、データ型、フィールドサイズ
・リレーションシップの設定
・クエリの作成
・クエリによる並べ替え、条件の設定、演算フィールドの追加、グループ集計
・フォームの作成
・コントロールの扱い
・入力支援に関する設定:ふりがな、住所入力支援、定型入力、IME入力モード
・明細と集計を表示するレポートの作成
・書式、改ページの設定
・マクロの作成と実行
・Accessのオプションの設定
- 受講者の反応など
「受注管理システム」を題材にして、新しくAccessファイルを作成することから始め
テーブル、クエリ、フォーム、レポート、マクロを作成しながら、Accessの構造や
それぞれのオブジェクトの役割と扱いについて、Excelとの対比も随所で
挟みながら、理解を進めていただきました。講義中や、終了後にも積極的に質問が出されました。
こういう場合はどうすればよいか、こういうこともできるか、など
業務で遭遇するであろうことを想定した問い合わせも多く、熱心に取り組む姿勢が
伺えました。