2018.11.10
佐藤美奈子
11月9日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、さらに主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Excelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
Accessは初めて使用する方がほとんどのようでしたが、中には経験者の方もいらっしゃいました。
日頃Accessを使用している上で疑問に思っていたことを休憩時間などの質問で解決した方もおられます。
よくあることなのですが、疑問質問はあるけれどもどう表現したらよいのかわからずうまく伝えられないときもあるようなのですが、本日も、学んだばかりの用語を思い出すように頭の中で文章を組み立てながら、ゆっくりとした口調でご質問いただく方もいらっしゃいました。
使用経験問わず、具体的にマクロを現在の業務に早速行かせそうだという方、宛名ラベルは使えそうだという方、現在使用中のシステムとの使い分けが出来そうだという印象を持っていただけた方など、業務内容をイメージしながらご受講いただけていたことが窺えます。
また、さらに深くAccessを勉強したいとのお声もありました。
本講座は、Accessの入り口となる講座ですから、基礎を知ることにより、Accessに興味を持っていただいたり、どんなソフトなのか知っていただけた様子ですので、是非次のステップにも進みより多くの業務に活かしていただけることを期待したいと思います。