2018.11.15
佐藤美奈子
11月12日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、さらに主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Excelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
Accessは初めて使用したという方から使用経験者の方もいらっしゃいました。Excelではデータ集計機能などのご経験は全員あるということでしたから、本日もExcelとも比較しながらのご案内となりました。
本講座は、特にAccessとはどんなソフトなのか講師の説明を多く聞きたいというタイプの方と、操作重視というタイプの方のどちらが多めなのかにより進行方法を変更することもあるのですが、本日はどちらかというと操作をしながら覚えたい方が多めのようでした。全体的に操作に入った時に一気に集中力がアップしている様子が伝わってきます。スピードはゆっくりめでしたが、出来る限り自力で考えながら操作する練習問題の時間を多めに取りながら進行することとなりました。
問題を通して、なぜそうだったのか気が付いたり疑問も湧いてきます。そして、自力で解決方法を見つける方もおられれば、巡回中の講師に自分の言葉で確認することで理解していく方もおられました。
3時間という短時間ではありますが、主なオブジェクトを作成することにより、基礎知識としてAccessとはどういうソフトなのかについてはご理解いただけた様子です。