2019.09.19
佐藤美奈子
9月17日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日は、Access初心者の方、ユーザーとして使用経験のある方、全く経験のない方、自己流で作成の経験もある方など様々だった様子です。
本講座は、3時間という限られた時間の中でAccessの基本をお伝えするため、本筋はテキストに沿ってご案内しますが、追加事項については何を優先すべきか受講者の皆様の状況に合わせて対応させております。本日は、受講者傾向にだいぶばらつきがあり、例えば操作多めを望まれる傾向の方、概要について解説多めで聞きたいと思われる方、操作や作成時に関する注意事項などポイント中心に確認したい方など、タイトルはAccess超入門講座ですが求めるものが様々だった印象でした。本講座の本来の目的を逸脱しないよう、心掛けながらご案内させていただきました。懸命に学んだことを確認し頷いたりご質問をいただく方もおられた一方で、どちらかというと静かにご受講いただいている方が多めでした。
ご受講いただいた皆様からは、「Accessの基本操作がわかりました」「新規から作成出来たのでよかったです」「Accessの基本は理解できたので、その先をもっと知りたいと思った」などのお声がありました。
基本をしっかり理解していないと実務で使用したり、次のステップに進み操作はできていたとしても何故そうなのか理解できないままになりがちです。次の講座を望まれる声もありましたので、本日基本をしっかり確認していただいたと思いますので、是非今後に活かしていただきたいと思います。