2021.03.13
佐藤美奈子
Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日の受講者の皆様は、Excelのご使用経験のある方やAccessで完成済のシステムの操作経験がある方がほとんどでしたが、中には、ExcelやAccessの勉強を始めたばかりと思われる方もおられました。どなたも大変熱心にご受講いただき、ひとつひとつ聞き逃すまいとして取り組まれている様子が印象的でした。Accessが初めての方にとっては、各部の名称など言葉の意味が気になることもありますから、完成例を使い言葉の意味やどのような役割なのかなど、イメージしていただいてから作成を開始しました。今、全体のどの部分なのか、何のためにこの機能を使用しているのかなどイメージしていただけるよう解説しながら進行させていただきました。
各オブジェクトの関連なども知っていくうちに、Accessというものはどのようなソフトなのか、業務でお使いいただく上でも土台となる知識をお伝えすることが出来たのではないかと思われます。
ご参加いただいた皆様からは、「Accessを初めて使用しましたが理解することができました」「全く初めてでもついていきやすいテンポでした」「Accessの基本を知ることが出来てよかったです」「役立つ内容でした」などのお声がありました。
今後Accessを深く勉強する場合や普段の業務に早速活用していただけそうです。