7月5日に大阪で、Excelのマクロ記録をテーマとする公開セミナーを行いました。

•  対象者
  ・マクロとは何かを知りたい方
  ・マクロの効用を知りたい方
  ・Excelを使用した業務の効率化を図りたい方
  ・マクロを使ってみたい方

• 目的
  ・マクロの自動記録を使用して、Excelの操作を自動化する
  ・自動記録の有用性を理解する
  ・外部データの取り込み処理を自動化する
  ・マクロを利用する業務シーンを考察する

• 内容
  ・マクロとは何か
  ・マクロを使用するための準備：開発タブの表示
  ・マクロの記録と実行
  ・マクロを含むファイルの保存
  ・さまざまマクロの実行方法
  – ボタンや図形のクリックによる実行
  – ショートカットキーによる実行
  ・マクロの汎用性
  – 操作対象の「選択」について
  – 操作の違いによる記録の違い：マウス操作とキー操作、ショートカットキーの違い
  – 絶対参照での記録と相対参照での記録
  ・マクロの編集
  – 自動記録では記述されないステートメントの追記とその効果
  – 記録した複数のマクロを一括実行するためのマクロの作成と実行
  ・自動記録ではできないこと

• 受講者の反応など
  操作ステップの少ない処理をマクロ記録して実行する、ということを
  講義と課題で繰り返しながら手順に慣れていき、徐々に操作数の多い処理のマクロを
  作成していくという流れの中で、マクロ記録でできることの広さや留意事項などを
  体感いただきました。
  課題の取り組みでは、上手くいかなかった箇所の原因を追究しながら自力で解決しようと
  する様子も見られ、熱心な姿勢が窺えました。

Tweet