10月5日に、Excelのマクロ記録を中心とする企業研修を行いました。
対象者
・マクロとは何かを知りたい方
・マクロを使うことの効用を知りたい方
・Excelを使用した業務の効率化を図りたい方
・マクロを使ってみたい方
目的
・マクロの自動記録を使用して、Excelの操作を自動化する
・自動記録の有用性を理解する
・外部データの取り込み処理を自動化する
・マクロを編集する手法を理解する
内容
・マクロとは何か
・マクロを使用するための準備:開発タブの表示
・マクロの記録と実行
・マクロを含むファイルの保存
・さまざまマクロの実行方法
– ボタンや図形のクリックによる実行
– クイックアクセスツールバーからの実行
– ショートカットキーによる実行
・マクロの汎用性
– 操作対象の「選択」について
– 操作の違いによる記録の違い:マウス操作とキー操作、ショートカットキーの違い
– 絶対参照での記録と相対参照での記録
・マクロの編集
– 自動記録では記述されないステートメントの追記とその効果
– 複数に分けてマクロを作成する意義
– 記録した複数のマクロを一括実行するためのマクロの作成と実行
受講者の反応など
マクロの記録や実行方法のポイント・有効に利用するための留意点を
講義と課題を通じて理解し、その有用性を体感していただけた様子が窺えました。
休憩時間や講義終了後も、課題についてや自身の理解についての質問が度々あり、
熱心に取り組む姿勢が見られました。