10月17日に大阪で、Excelのマクロ記録をテーマとする公開セミナーを行いました。

対象者
・マクロとは何かを知りたい方
・マクロの効用を体験したい方
・Excelを使用した業務の効率化を図りたい方
・マクロを使ってみたい方

目的
・マクロの自動記録を使用して、Excelの操作を自動化する
・自動記録の有用性を理解する
・外部データの取り込み処理を自動化する
・マクロを利用する業務シーンを考察する

内容
・マクロとは何か
・マクロを使用するための準備：開発タブの表示
・マクロの記録と実行
・マクロを含むファイルの保存
・さまざまマクロの実行方法
– ボタンや図形のクリックによる実行
– ショートカットキーによる実行
・マクロの汎用性
– 操作対象の「選択」について
– 操作の違いによる記録の違い：マウス操作とキー操作、ショートカットキーの違い
– 絶対参照での記録と相対参照での記録
・マクロの編集
– 自動記録では記述されないステートメントの追記とその効果
– 記録した複数のマクロを一括実行するためのマクロの作成と実行
・自動記録ではできないこと

受講者の反応など
マクロ記録で自動化できること、自動化の範囲を広げるための留意事項を
理解し、その実現の仕方を習得することを目標に、操作ステップの少ない処理の
マクロ記録と実行を講義と課題で繰り返しながら手順に慣れていき、
徐々に操作数の多い処理のマクロを作成していきました。
講義で扱った題材が、実務でやりたかったことと一致するという
感想もいただきました。

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