12月5日に、Excel VBA の公開セミナーを行いました。

対象者
・Excel VBAの初心者
・マクロ記録ではできないことを自動化したい方
・業務で使えるVBAを習得したい方

目的
マクロの自動記録ではできない、条件分岐や繰り返し処理をVBAで記述することで
自動化する業務処理の範囲を広げる

内容
・Visual Basic Editor の起動、画面構成の確認
・標準モジュールの挿入
・プロシージャの実行
– Visual Basic Editorからの実行
– マクロダイアログボックスからの実行
・エラーの種類
・条件分岐：If ～　End If、If ～　Else ～ End If、If ～　ElseIf  ～  Else ～ End If
・変数
・繰り返し：For ～ Next
・ステップ実行
・データの最終行の取得
・シートの指定
・シートの印刷、印刷プレビュー
・Year関数、Month関数
・セル範囲のコピー
・データの消去
・With ～ End With の構文

受講者の反応など
Visual Basic Editorの起動・標準モジュールの挿入から始め、
操作ステップ数の少ない処理を行うプロシージャの作成、プロシージャの実行、結果の確認という
手順を講義と課題を繰り返すことで、ソースコードの記述に慣れていき、
文法の理解やエラーへの対処を進めることができた様子が窺えました。
休憩時間や講義終了後にも、課題に取り組んだり、業務に関する質問があったりなど、
今回のセミナーの機会を活かそうとする熱心な様子が見られました。

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