2014.10.12
田中裕明
計算の種類を指定します
ピボットテーブルの「計算の種類」を指定して、集計値の差分や比率を求めることができます。たとえば、列ラベルに月でグループ化した「日付」フィールドを置き、値に「金額」フィールドを置くと、既定では金額の月ごとの合計が求められます。ここから前月との差分を求めるには、
1.集計値を右クリックして「計算の種類」から「基準値との差分」を選択
2.「計算の種類」ダイアログボックスが表示されるので「基準フィールド」で「日付」を選択
3.「基準アイテム」で「(前の値)」を選択して「OK」をクリック
計算の種類で「基準値との比率」を選択すれば、前月比が求められます。