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Word : 記号や長音を含んだ文字列を検索したいとき

2014.10.21
田中裕明

「あいまい検索」をオフにして完全一致で検索します

Wordでは、ナビゲーションウィンドウや「検索と置換」ダイアログボックスで文字列を検索できます。標準では、「あいまい検索」なので、検索文字列に続く記号(区切り記号)は、無視されます。

たとえば、検索文字列にできますか?と入力すると、ヒットするのはできますかの文字です。できますか?もできますか。も検索されたことになります。

また、長音も無視されます。たとえば、検索文字列にフォルダーと入力するとヒットするのは、フォルダです。さらに、全角半角を
区別しないのでフォルダもヒットします。

記号や長音なども含めて検索するようにするには、検索オプションを設定します。ナビゲーションウィンドウでは、検索文字列を入力するボックスの右側にある▼から「オプション」を選択します。

「検索と置換」ダイアログボックスでは、「オプション(M)」を選択します。すると、検索オプションを指定できるようになります。

簡単なのは、「あいまい検索(日)」のチェックボックスをオフにして完全一致にすることです。

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もう一つは、あいまい検索のオプションを指定する方法です。「オプション(S)」を選択すると、「あいまい検索」ダイアログボックスが表示されます。ここで、区別したい文字の種類や表記、たとえば「全角文字/半角文字」「区切り記号」のチェックボックスをオフにします。


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