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Access : テキストボックスと対になるラベルを削除してしまった後に、ラベルを配置し直す場合

2014.10.19
田中裕明

「ラベルの関連付け」で対になるテキストボックスを指定します

テキストボックスやチェックボックスなど、値を入力したり表示するコントロールを配置するとペアになるラベルも配置されます。基本的には、このペアで動作します。

テキストボックスを移動すればラベルも一緒に移動し、テキストボックスを削除すればラベルも削除され(別々に移動や削除することもできます)、テキストボックスを使用不可にすれば、ラベルも淡色表示になります。

新しくラベルを配置すると、ラベルの左上に、警告を表す緑色の三角形が表示されます。テキストボックスなどの他のコントロールと関連付けられていない、ペアになるコントロールがない、ということです。フォームを編集中に、たとえばテキストボックスに対応するラベルを削除してしまい、あとからラベルを配置し直したようなときは、そのままでは、互いがペアであるとは認識されません。ペアにした方が扱いやすいときには、次の手順で「関連付け」します。

1.緑の三角形が表示されているラベルを選択し、警告のオプションから「ラベルをコントロールと関連付ける」を選択
2.「ラベルの関連付け」が開き、ペアのラベルが無いコントロールが一覧表示されるので関連付けたいコントロールを選択し、OKをクリック

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