ビジネスExcel 7つの原則で、ITサービスのプロならではの業務改善を実現!
BiT-Aコメント
企業における業務効率化を、ITサービスのプロとしての目線からアプローチいただきました。極一部の社員の特別なスキルでは、1000人規模の会社の業務効率化を実現することはできません。そして、Excel業務の延長線上にITシステム化を見据えることも重要なことです。全ての業務をExcelで行うことはできません。データ量、使用人数によって、上位のシステムにアップグレードする必要があります。その際に、Excelを適切な形でデータを保有することで、アップグレード開発期間、費用を抑制することができます。
業種
総合ITサービス
社員数
1000人
担当部署
経営企画部門
課題
業務効率化を推進するために、現場の業務をIT化することを進めていた。
現場の業務をIT化する手順として、現場の業務をもっともわかっている現場の担当者が仕様書を作成して、ITの専門家のIT部門に作成依頼する方法を選んだ。
しかし、現場の担当者に仕様書を作成するスキルが身ついてなく、業務効率化が進まなかった
BiT-Aに決めた理由
データベース的にExcelを使うことを推奨していて、IT化するための考え方に非常に近かった。BiT-Aの考え方でExcelを使うようになれば、Excelで効率化をはかりながら、次のStepに仕様書を作成することができると感じた。
採用サービス
ビジネスExcel 7つの原則 集合研修、eラーニング
Excel eラーニング4コース
ビジネスExcel 7つの原則方式 業務改善個人レッスン
導入内容
ドライテスト
対象を経営企画部門に限定し、ビジネスExcel 7つの原則を集合研修方式で受講頂いた。次に、改善を必要とする方を3名選出いただき、個人レッスンで業務改善を行った。1名に要した個人レッスン時間は6時間程度となった。
ドライテストを終え、業務改善の正否を決めるポイントが浮かび上がった。
それは、ビジネスExcel 7つの原則に準じて改善を行うことであった。担当者の疑問、例えば、関数や機能の使い方について答えるだけでは、根本的な改善に結びつかない。データの持ち方、集計の考え方などを理解し、実践することが重要であることが共通認識された。
本格運用
Excelの基礎スキルを身に付けるためのeラーニング4コースとビジネスExcel 7つの原則を、全社員が学べるようにした。
現在、各部門の業務改善に着手中。