2月20日に大阪で、公開セミナーの形式のマクロ記録のExcel研修を行いました。

• 対象者
  ・マクロとは何かを知りたい方
  ・マクロを使うことの効用を知りたい方
  ・Excelによる業務の効率化を図りたい方

•   目的
  ・マクロの自動記録を使用して、Excelの操作を自動化する
  ・自動記録の有用性を理解する
  ・マクロ記録ではできないことを理解する

•   内容
  ・マクロとは何か
  ・マクロを使用する準備：開発タブの表示
  ・マクロの記録と実行
  ・さまざまマクロの実行方法
  – ボタンや図形へのマクロの割り当て
  – ショートカットキーの割り当て
  ・マクロの汎用性
  – 操作の違いによる記録の違い：マウス操作とキー操作、ショートカットキーの違い
  – 絶対参照での記録と相対参照での記録
  ・マクロの編集
  – 自動記録では記述されないステートメントの追記とその効果
  – 記録した複数のマクロを一括実行するためのマクロ
  ・マクロの自動記録ではできないこと

•  受講者の反応など
  休憩時間を使って演習課題に再度取り組んで理解を確認したり、
  日頃業務で起きている問題や、今回のマクロを応用した実務への適用などについて
  度々質問が出たりなど、積極的に研修に臨む姿勢と、マクロへの関心の高さが
  伺えました。マクロ記録の次のステップとして、VBAの記述へ興味を
  示す様子も見られました。
  また、マクロそのものだけでなく、課題データに含まれている関数や
  ショートカットキーによる操作など、Excelを活用するためのヒントも
  得ていただけたようです。

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