2019.09.02
渋谷玲子
9月2日に、Excelのマクロ記録の企業研修を行いました
- 対象者
・マクロとは何かを知りたい方
・マクロ記録で何ができるかを知りたい方
・Excelを使用した業務の効率化を図りたい方
- 目的
・マクロ記録を使った自動化の手法を習得する
・マクロ記録の可能性を知る
- 内容
・マクロとは何か
・マクロを使用するための準備:開発タブの表示
・マクロの記録と実行
・さまざまマクロの実行方法
– ボタンや図形へのマクロの割り当て
– クイックアクセスツールバーへの登録
– ショートカットキーの割り当て
・マクロの汎用性
– 操作の違いによる記録の違い:マウス操作とキー操作、ショートカットキーの違い
– 絶対参照での記録と相対参照での記録
・外部データの取り込み処理の自動化
・テーブルへデータを追加する処理の自動化
・複数のマクロを連続して実行するためのマクロ
・マクロの自動記録ではできないこと
- 受講者の反応など
操作ステップの少ない処理を題材にして、マクロの記録とそれを実行することから始めて
マクロ記録の留意点やポイントになる操作方法や記録の仕方を理解していただきました。
徐々に操作ステップの多い処理をマクロしたり、課題に取り組んだりする過程で、
自身の業務への適用場面を考えたり、マクロ記録だけでも自動化が可能であることを
体感したりする様子がうかがえました。
休憩時間や終了後にも、講義内容の確認や現場での活用などについて、さまざまな
質問をいただきました。