1月19日に、新入社員向けのExcel企業研修を行いました。

• 対象
  ・関数を使いこなしたい方
  ・ピボットテーブルやフィルター、並び替えなどの機能を使いこなしたい方
  ・データで集計、分析を行いたい方

• 目的
  ・実務でよく使う関数を習得する
  ・関数を組み合わせて使えるようになる
  ・効率的な操作方法（ショートカットキーの使い方）がわかる
  ・Excelのデータベース機能を扱うためデータ構造を理解する
  ・適正なデータを入力するための制御ができる
  ・Excelによる集計処理を正確に速くできるようになる
  ・Excelの関数を使わなくても集計処理が簡単にできることを知る

• 内容
  ＜関数＞
  ・集計に関わる関数
  – SUMIF、AVERAGEIF、COUNTIF、SUMIFS、AVERAGEIFS、COUNTIFS
  – DSUM、DAVERAGE、DCOUNTA
  ・参照関数
  – VLOOKUP、INDEX、MATCH
  ・エラー処理
  – IFERROR
  ＜データベースの作成＞
  ・一覧表のルール
  ・データ入力の制御：文字数の制限、リスト入力、日付値
  ・CSVファイルの取り込み
  ・データクレンジング：置換
  ＜データ活用＞
  ・並べ替え
  ・フィルター
  – 値フィルター、色フィルター
  ・一覧表をテーブルに変換
  ・ピボットテーブルによる集計
  – ピボットテーブルの作成、フィールドの追加
  – グループ化、レイアウトの変更

• 受講者の反応など
  Excelの基本はすでに習得済で、業務でExcelを使用する機会が増えている新入社員向けの
  研修でした。集計の手段は一つではないこと、それぞれ、どのようなケースのときに
  向くのか、データの扱いに置いて留意すべき事項にはどんなことがあるか、などを
  考えながら取り組んでいただけたようです。
  実務で遭遇した問題などについての質問もあり、課題解決の機会にもなった様子が窺えました。

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