3月16日に、Excelのマクロ記録と記録したマクロの編集をテーマとした
企業研修を行いました。

•  対象者
  ・Excel VBA がどのようなものかを知りたい方
  ・Excel VBA の初心者
  ・マクロ記録からさらに進んでExcel業務の効率化を図りたい方

• 目的
  ・マクロ記録とVBAの繰り返しを組み合わせて、処理を自動化する
  ・マクロ記録とVBAの条件分岐を組み合わせて、処理を自動化する
  ・複数ファイルの取り込み処理を自動化する

• 内容
  <マクロ記録>
  ・記録と実行
  ・さまざまなマクロの実行方法
  ・マクロの汎用性
  – 記録される操作とマクロの実行
  – 操作方法の違いによる記録内容の違い
  – 絶対参照による記録と相対参照による記録の違い
  <マクロの編集/VBA>
  ・変数
  ・繰り返しの構文
  – For ～ Next
  – Do While ～ Loop
  – Do Until ～ Loop
  ・Dir関数
  ・MsgBox関数
  ・条件分岐の構文
  – If ～ End If
  – If ～ Else ～ End If
  – If ～ ElseIf ～ End If

• 受講者の反応など
  マクロ記録は経験済の方が受講されましたが、汎用性を持たせる記録方法については
  新たな気づきになったようでした。
  繰り返しや条件分岐の制御構文をシンプルな例で確認した後、主要な処理を
  自動記録して、そのマクロに制御構文を加えたり、一部を編集するという手順で、
  自動化する業務範囲を拡張していく手法を学んでいただきました。
  今回やったことを利用すれば、業務でやりたいと思っていることを実現できそうなので
  試してみますといった感想も聞かれました。

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