2024.01.13
佐藤美奈子
Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日ご参加いただいた皆様は、Excelの使用経験はあるようですが、Accessは初めてご使用になる方や、完成済のAccessデータベースの操作経験はあるけれど、新規作成から行うのは初めての方、管理職などで実際に技術的な点でのご経験はないが、Accessでどのようなことが出来るのか把握しておきたい方などが参加されたと思われます。WordやExcelを日常的にご使用になっていて、Accessを初めて使用になる場合は、その仕組みの違いに戸惑う方もおられます。そもそもデータベースとはどのようなものなのか、そして、Accessならではの用語とその役割をしっかりと整理していくことをきっかけに仕組みを理解することにつながる場合もあります。本日も完成例を使用し、ユーザーさんの気持ちになって操作したり、開発者目線で操作をしたりAccessの基本的な仕組みを確認後、実際に新規から作成してまいりました。
後半に進むにつれて、前半で学んだ言葉の意味や作成したオブジェクトの関係性を確認していくことで、理解を深めていただけたと思われます。
本日ご参加いただいた皆様からは、「言葉の意味から仕組みが理解できました」「巡回時にご対応いただきよかったです」「使用していたが、その背景や仕組みがわかりました」等のお声がありました。今後Accessの勉強をさらに深めていただいたり、早速業務で活用していただけると思われます。