2019.08.24
佐藤美奈子
8月20日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日は、EXCELのご経験はあるけれどもAccessは初めてという方、独学で勉強はしていたが基本から見直したい方などご参加いただいた様子です。
本講座はこのところ頻繁に実施しておりますが、本日も多くの皆様がお集まりになりました。皆様の真剣度が伝わてきます。講師として、しっかりとお伝えしていかなければなりません。
初めてAccessを使用した方にとって最初の壁は専門用語とAccessならではのインターフェースと思われます。完成例とテキストを照らし合わせどのような意味なのか、どんなものか操作しながら徐々に慣れていただきます。
一つ一つ頷きながらご受講の方、操作を必死に試しながら確認する方、休憩時間や巡回時にご質問で解決する方など様々です。
各オブジェクトを作成し結果が確認できるたびに楽しそうに試す方もおられます。
初めは不安そうに見えた方も後半に進むにしたがって、自信がついてきた様子も窺えました。課題では前半部分も併せて操作の見直しができますので改めて理解が深まった方もおられた様子でした。
ご参加いただいた皆様からは、「具体例がありよかったです」「仕事に活用できる内容と思いました」「超入門ということで簡単に感じましたが面白かったです」「わかりやすくAccessに興味を持ちました」「聞きなれなかった用語の理解もできました」などのお声がありました。
Accessはハードルが高く感じていた方も多かった様子ですが、本講座の目的でもある、Accessとはどのようなアプリケーションソフトなのか、この3時間でご理解いただけた様子です。今後の業務や学習にお役立ていただけそうです。