6月7日に、Access基礎の公開セミナーを実施しました。

Accessのファイルを新規に作成することから始まり、シンプルな業務システムを構築していくことで
テーブル、クエリ、フォーム、レポート、マクロといったAccessを構成するオブジェクトの役割や
使い方を習得するというプログラムです。
「基礎」なので、個々をあまり深く掘り下げることはしませんが、Accessシステム作成のポイントを
紹介しています。

このポイントを押さえれば、他の人が作ったAccessシステムを業務で使っているときに、この部分は変えたい、
こういうことを追加したい、といった場合に、どこを見ればよいのかの見当がつけられるようになります。

セミナー中は、下位バージョンで作ったAccessファイルを上位バージョンで動作させるときの留意点等、
実際の業務で遭遇していることについてのご質問がいくつかあり、問題の解決に役立てていただけたようです。

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