2019.09.24
佐藤美奈子
9月20日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日は、Access初心者の方、ユーザーとして使用経験はあるけれども作成は初めての方、全く経験のない方などご参加いただいた様子です。
Accessのソフトを初めて起動した方もおられた様子でした。Accessの専門用語は聞きなれない場合、それだけで難しいと感じる方もおられますから、完成例を確認しながらどんな役割なのかどんなことができるのかなどご案内していくうちに頷きや少しホッとした表情なども見られました。そして、3時間という限られた時間ではありますが、主なオブジェクトを作成し体験していただくことにより、データベースを管理するということ、仕組みなど少しずつご理解いただけて来ていた様子でした。ご参加いただいた皆様からは、「Accessの概要がわかりました」「今までなんとなく使用してきていましたが、何をしているのかがわかりました」「入門編としてよかったです」「Accessは使用していますがもっと使いやすくしようと思えました」などのお声がありました。実務で役立てられそうだという印象を持っていただいた様子です。本日の内容は基本の入り口とも言えますので、今後の業務やさらにステップアップする上でも役立てていただきたく思います。