2019.11.04
佐藤美奈子
11月1日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日は、Access初心者の方、ユーザーとして使用経験のある方、独学で勉強の経験はあるが今一度確認したい方、自己流で作成の経験もある方など様々だった様子です。
使用経験のある方にとっては、再確認、ご自身の認識の整理の時間になっていると思われる方がほとんどの様子ですが、初めてAccessを使用する方は、完成例で動作確認しながら用語も整理しある程度イメージしていただき、実物を作成しながらどんなものか徐々に実感していただけている印象です。出来る限り理解しやすい手順を心掛けて進行しておりますが、それでもデータベース管理ソフトですから、他のソフトに比べると複雑に感じやすいソフトでもあり、操作は問題なくできていたとしても、当然ですが全てパソコンの画面上で操作しますから、管理するためのデータベースが存在しそのデータを管理するための操作をしているというイメージが付きにくい場合もあるようです。なるべくかみ砕いて様々な角度からお伝えするよう心掛けておりますが、今後さらにより良い方法を見出してまいりたいと改めて感じる日でした。
本日ご参加の皆様からは「基本の知識の整理になりました」「初めて使用しましたがわかりやすかったです」「時間があればもっと勉強したいと思いました」「独学で勉強していましたが受講してよかった」「Accessがどんなものなのか基本的な考え方がわかりました」などのお声をいただきました。本講座の受講を踏まえそれぞれのお立場で今後にお役立ていただけそうです。