2020.01.25
佐藤美奈子
Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日ご参加の皆様は、Access初心者の方、ユーザーとして使用経験のある方、自己流で経験者の方などお集まりいただいた様子です。今月は全体的に通年の業務経験からスキルアップした方がご参加いただいている印象です。もしかしたら、受講レベルとしては次のステップのAccess基礎講座の方がより適しているのではないかと思われる方もご参加いただいている印象なのですが、本講座の目的でもあるAccessがどういうものなのか基本中の基本から勉強することを目的としてご参加の方が多くご受講いただいておりますので、本講座の役割を逸脱しない範囲内で、追加のご案内を若干多めに進行させていただくことで調整させていただきました。
全体的にこちらの説明に頷いたり操作で確認した上で納得の表情がみられたりと、理解度は高く操作もスムーズでしたので、練習問題などの操作多めの時間配分が可能でしたので満足度も高かったと思われます。
ご参加いただいた皆様からは、「全く初めてでしたが、本日受講しAccessがどんなソフトなのか理解することができました」「初歩的な内容を確認したかったため知りたかったことを操作しながら受講できよかったです」「超入門ということで用語の説明もありわかりやすかったです」「次のステップの講座も機会があれば参加したいと思いました」などのお声がありました。
Accessではどんなことが出来るのかを知り、現在の業務で使用していくにはこのままでよいのかまたは、もっと勉強をした方がよいのかなど、業務で活用したり、今後の受講計画の判断材料にもなった様子でした。