2017.05.05
田中裕明
中学の先生から連絡をいただき、授業をしてほしいとのこと。
何を見て、どのような経緯かは確認しませんでしたが、いずれにしろ
当社発足以来、初めて中学校でお仕事です。
スカイプでさまざまにディスカッションを行い、問題点、状況などが
みえてきました。
そこで、ITを活用して思考する授業を行おうということになりました。
テーマは「地域の活性化事業をおこす」のような感じのもです。
インターネットで調べ、地元の特徴を知り、問題点を顕在化し
具体的に、事業を考える。
もちろん、社会人向けに行う新規事業創出といったものには、ほど遠い内容です。
ITツールを与えられ、そのITを使うためにむりくりつくるのではなく
目的を果たすために、適切なITツールを使い、ITから得た情報を整理し、ディスカッションし
結論を出していく作業を行ってもらいました。
最初は、なんで、何のためにといった??????
状況だったのですが、だんだんに、声が出、笑顔が増えていきました。
制約なく思考できることを楽しくなってきたようでした。
ついでに、先生向けにWordとExcelの講義をちょっと。
先生方も大盛り上がりでした。長年の疑問が一気に解決したようでした。