2019.12.18
佐藤美奈子
12月11日 Access超入門研修を実施しました
- 対象者
Access初心者 - 目的
Accessがどういうものかを理解する
Accessを業務に活用するための基礎知識を得る - 内容
3時間で簡単な顧客管理のデータベースを作成します。
Excelデータベース(現在運用中と想定される)をAccessにインポートしテーブルを作成し、主なオブジェクト(クエリ・フォーム・レポート・マクロ)の作成を通してAccessの基本操作を学習します。
各オブジェクトの役割、Accessの特徴やExcelとの違いなども確認しながら進めます。 - 受講者の反応など
本日は、Access初心者の方、ユーザーとして使用経験のある方、独学で勉強の経験はあるが今一度確認したい方などご参加いただいた様子です。Excelの使用経験は全員あるようでしたが、使用頻度は個人差がある印象でした。念のため使い慣れていると思われるExcelと比較しながらのご案内もいたしましたが、その他のご経験をお持ちの方もおられますのでAccessの特徴をしっかりお伝えさせていただくように心掛けました。宛名ラベルでは、Wordやその他のソフトなどでラベル作成のご経験をお持ちの方は簡単ととらえやすい部分ですが、ラベル作成が初めての方にとってはイメージしにくいようですので事前にご案内し進めております。本日もラベル作成が初めての方もおられたようでした。全体的に概要をお伝えするような講座になっておりますから、Accessがどんなソフトなのかはご理解いただけた様子です。今後どのように活用するかは、それぞれの業務内容やお立場により異なると思いますから、どのような勉強が必要になるかは様々かもしれませんが、基本機能はお伝え出来た様子でした。
ご参加いただいた皆様からも「Accessの構成要素などわかりやすかったです」「Accessの基本や概要を理解することができました」「初めて使用しましたが基本がわかりました」「引き続き勉強したいと思いました」などのお声がありました。今後の業務や次のステップに進むうえで活かしていただけそうです。