2018.11.28
佐藤美奈子
11月27日 Excelピボットテーブル(基礎編)講座 Webセミナーの収録をしました。
- 対象者
•Excelで集計をしたいと思っている方
•関数を使いこなせない方
•ピボットテーブルが便利なことを知っているが使ったことがない方 - 目的
・関数よりも、ピボットテーブルの方が簡単・実用的・柔軟性があることを知る
・関数を使わなくてもピボットテーブルで簡単に集計処理ができることを知る
・ピボットテーブルを実務で使いたくなる - 内容(カリキュラム 75分)
【ピポットテーブルで集計】
セッション1
行・列・値・フィルターを使って合計、平均、データ個数を求める
※SUMIF AVERAGEIF COUNTIF と比較
セッション2
行・列を2,3階層にして集計する
※3階層の集計をSUMIFSと比較
セッション3
計算の種類を使用して比率、累計を求める
セッション4
ピポットグラフで可視化
セッション5
目的に応じてピポットテーブル・グラフを自由自在に操作
【ピポットテーブルで集計するための条件】
セッション6-1
集計元のデータは1列1意
セッション6-2
1行1明細
セッション6-3
集計の目的を持つこと
【ピポットテーブルを使って失敗するCaseと解決策】
セッション7-1
元データ範囲の指定ミス
セッション7-2
データ揺れ
セッション7-3
大勢を整えられない - (収録当日の様子)
本日は、収録のみですから関係者の皆様が代わる代わる数名様子を見にいらしてくださっていましたが、本来の受講者の皆様は後日webの向こう側にいらっしゃいます。さまざまな受講者の皆様をイメージしながら進めさせていただきました。75分間という短時間ですのでポイント中心にご案内してまいります。
ピボットテーブルの仕組みや基本操作などどんなものなのか、から始まり数種類のピボットテーブルを作成し同じことを関数で行うとどんな関数を使用するのか、どのような機能を組み合わせることになるのか、例を示しながら比較していきます。
そして、失敗例や限界があることなども紹介していきます。
最後に、今後ご希望により様々な講座に進むことが可能なこともご案内し本講座は終了しました。
ご参加いただいた関係者の方の中にはピボットテーブルについて初めて受講なさった方(講座の前半部分を聴講いただいた方でした)もいらっしゃいまして、今後ピボットテーブルを使って何かできそうだなという感触を持っていただけたというお声もいただけました。
今後、webで受講される多くの皆様が本講座をきっかけピボットテーブルやExcelに興味を持ち、さらに次のステップの講座へと進みExcelを業務に活用していただけることを期待したいと思います。